いつまでも業界をリードする存在でありたい
1967年の創業以来、解体工事・産業廃棄物処理業として50年以上の歴史を刻んできました。私たちの事業は、時代の流れや法律によって大きく影響されるのが特徴。高度経済成長期のような伸び盛りの時代から、地球環境保護を目的としたエコロジーを意識した時代へ移行し、人々の意識も大きく様変わりしています。私たちもこの時代の流れを敏感にキャッチし、中間処理センターの設立や選別複合プラント「トルケーン」を稼働させることで、世の中のニーズに応えつづけてきました。
私が最も大切だと思っているのは、柔軟な対応力です。それは地球環境に対して、時代に対して、法律に対して、そしてお客様に対して。持続可能な循環型社会の構築が叫ばれるなか、この柔軟な考え方やフットワークの良さがなければ、この先の時代を生き抜くのは難しいでしょう。だからこそ、高野グループは法律を固く遵守しながらも時代を先読みし、解体工事・産業廃棄物処理業のパイオニアをめざしていきます。新しい解体技術やリサイクル技術をいち早く取り入れ、業界をリードしていく存在でありたい。「より高度な再生」を実現していくことが、地域への貢献やお客様の喜びにつながり、それが私たちの存在価値になると信じています。
代表取締役髙野 泰宏