各所から収集された廃棄物は、県下最大級の中間TRCに集められ、人手や機械により種類別に選別されます。
これにより資源回収され最終処理廃棄物を減量化できます。
近隣の住民にご迷惑にならないよう最大限の努力を行い、地域の環境保全にも貢献しています。
廃木材を処理するライン。屋内ヤードの作業で異物混入を防ぎながら、
徹底した洗浄を行うことで高品質な原料を製造します。
処理後製品は、各製紙メーカーへ納入します。
廃プラスチック、紙・木・繊維くずを処理するライン。
破砕から成形までを短時間で行います。処理後製品であるRPFは、
化石燃料よりもCO2排出量が少ない、環境に優しい燃料です。
処理後製品は、各製紙メーカーへ納入します。
廃石膏ボードを処理するライン。 独自の破砕・選別システムで、
紙と石膏の分離排出を1つのラインで完結します。
石膏粉はボードメーカーへ、剥離紙はRPFの原料となります。